感染症ウイルス検出の新時代

〜3000以上のウイルスから一度の実験で原因を特定〜

Date & Time

30 Aug 2022 | 4.30 pm JST

Webinar Description

新しい感染症、変異株が続々と報告される中、類似する感染症病態の原因を特定するためには網羅的なサーベイが必須となります。次世シークエンスを用いたキャプチャシークエンシングは、3000種を超えるウイルスから包括的で迅速な原因物質の検出を可能にします。本webinarでは、大阪大学微生物研究所元岡先生より広範囲なウイルスからどのように効率的に原因病原体を同定されているかをお話しいただきます。

キーポイント;
  • 次世代シークエンスを用いたキャプチャシークエンスがウイルス変異株に対してどのようなトレランスとメリットがあるのか
  • Twist Comprehensive Viralパネルがどのように3000種以上のウイルスをカバーするか
  • いかにTwist Bioscienceのワークフローが簡単にカスタマイズ可能か
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Speaker

元岡 大祐先生
感染症メタゲノム研究分野 助教 | 大阪大学 微生物病研究所

2012年大阪大学大学院薬学研究科で博士号を取得された後、同大学・微生物病研究所にて特任研究員、特任助教をご担当された後、2020年現職助教にご就任される。

メタゲノム解析、感染症検出方法に関する多数の論文、書籍をご担当される。
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